Less Restrictive Alternatives

司法試験予備試験合格を目指して

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こんにちは。

鶚(みさご)と申します。

 

司法試験予備試験に向けて勉強している

法学部所属の大学生です。

大手司法試験予備校とダブルスクールしています。

 

長い戦いになると思いますので、ブログを書き

受験生としてのモチベや一定の義務的なものを

課すために始めました。

 

くだらない記事が多くなるともいますが

暖かく見守ってもらえたらなと思います。

 

@

法学と似ているもの

今年も残すところ何時間で終わってしまいますね。

2017年の最後として法律学んでてくだらないことを思ったので、ここで書いておきたいと思います。

 

法律を覚えることは、魔術師とデュエリストと似ていなぁと。

 

法律勉強しすぎてついに、現実から目を背けたか!ってツッコミがきそうですね。

でも、考えてみてください?

魔法使いは魔法を使うのに、集中力が必要ですし、なにより呪文を覚えないといけない!

法律もそうです。集中力と長ったらしい言葉を覚えないといけません。

例えば、津地鎮祭事件の判例をベースに、政教分離原則違反の審査基準を論じるときは、

「行為の目的が宗教的意義を持ち、その効果が宗教に対する援助・助長・促進または、圧迫・干渉等になるか否かを判断の基準とするべきである。本件でみるに~」

って感じで呪文のように頭をフル回転で使って言えなければならないのです。

 

次に、デュエリストの話ですね。

遊戯王のカードって滅茶苦茶長い効果などあるじゃないですか。

あれしっかり解釈まで理解しなきゃまともにゲームができません。

そして、デュエリストたちは、それをしっかりわかって闇のゲーム(遊戯風)をしている。

カードのテキストには多くの接続詞や条件などが多く盛られています。

これって、まるで条文じゃないっすか!

例えば、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の5条、いわゆる、過失運転死傷罪は、

「自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる。」

とあり、法律の世界ではよく使われる「ただし」という接続詞や(但し書といって普段あんま接続詞として意識してませんが)、「することができる」と情状により免除されうるという任意的要素が含まれているんですね。「する」と「することができる」の区別は遊戯王でも大切ですからね。

ちなみに、死亡結果や重傷を負わせた場合免除はないとされてますね。

カードの効果をを一言一句覚える必要まではないけど、内容はしっかり理解していなければならない。条文と似たとことを感じますね。

 

 

たまには、自分の勉強しているものを普段とは違ったパースペクティブで見るのもおもしろいのではないでしょうか?といったお話でした。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

マインドセット(完全自分用) 

今まで数多く挫折をしてきた私だが、

本気で一生懸命になれたゲームがある。

それはずばり、ポケモンである。

対戦や育成論、パーティ構成など

様々な分野において考察した。電車の中でも

高校の授業中でもずっとそれについて考えてた。

 

しかし大学浪人してこのままでは

まずいとしてポケモンを引退した。

そして今、法を学ぶすなわち司法試験勉強において

自分にとって全精力を注ぐため、

この過去のポケモン熱を法学習において

置き換えられないかということ。

 

それではさっそく、置き換えていきたい。

 

1.試験科目は、バトルの形式

 

憲法民法、刑法などはポケモンでいうシングル、ダブルにあたる。
それぞれの戦いにおいて違う知識が必要。傾向も違う。

 

 

2.伊藤塾でいう基礎マスターの学習はポケモンでいう情報&知識の学習

 

基礎マスターでは試験対策本など駆使して法の知識を学ぶ。

これはポケモンの性格(意地っ張りなら攻撃1.1倍 特攻0.9倍)やタイプ相性、

ポケモンのタイプ、技の効果、ポケモンの特性とその効果の暗記は当然で、

キノガッサは素早さ70族で最速実数値は134で準速は122といった

細かいところにプラスしてポケモンの型(メガゲンガーなら滅び型なのかフルアタなんかいったもの。バトル形式によっても異なる)

や世代、シーズン、並びによって流行っているのかの知識にあたる。

 

 

3.択一はフリーバトル 論文はレート

 

択一は学んだ知識を試される。もちろん難しい問題もあるが正答率7割ある

問題は確実に取れるようにしておきたい。知識確認という意味でフリーバトル。

 

論文は自分の文章力に加え、自分の持っている知識を最大限に発揮し

また現場志向が試される。規定演技部分は択一を通して学んだ知識を書いて

mustなところをおさえて得点を稼ぎ、自由演技部分では本問にアプローチする形で

採点者が納得するような文章を書く。三段論法を意識するとよい。

 

なぜこのように分けたかというと、ポケモンはそれなりに学んだらレート対戦をして生きた知識を学べる。だから日ごろから論文を書く癖をつけておく必要がある。

択一用だけの暗記では俺これだけ知ってんだぜーwの自己満足で終わってしまう。

 

とりあえず

出てくるところだとこんなもん。

他何か結び付けられるところがあれば、

追加していく。

 

あくまでこれは俺用だけど。